地域活動
🌸ごみゼロお花見!ナカメサーキュラーチャレンジ
フナイリバ暮らす人、働く人、訪れる人が行き交うまち中目黒。このまちでは今、一人一人がまちの課題に目を向け、よりよい中目黒をつくろうとする合言葉「なかめスタイル」が広がっています。今回は、それぞれの立場から中目黒を想い、行動する人たちによる新しいまちづくりの取り組みをご紹介します。
「ごみを出さないお花見を。」をテーマに、イベントごみの量削減に挑戦するプロジェクト、それが「ナカメサーキュラーチャレンジ」です。中目黒で毎年花見の時期に多数廃棄されるごみを地域で循環させるため、フナイリバを拠点として、ナカメエリアマネジメントや地域の企業・団体などが連携し、展示型コンポスト(堆肥を作る容器)を設置するなど、ごみを資源として活用する取り組みを行っています。
【中目黒のまちづくり】
中目黒のまちづくりは、目黒区・一般社団法人中目黒駅周辺地区エリアマネジメント(ナカメエリアマネジメント)・町会・商店街・住区住民会議・企業などとともに、連携しながら取り組みを進めています。それぞれの立場や役割を生かし、まちの課題を自分ごととして捉え、みんなでより暮らしやすい中目黒をつくっています。
【ナカメエリアマネジメントは地域のまちづくりを応援しています】
ナカメエリアマネジメントは、中目黒駅周辺地区街づくり協議会を母体として発足したまちづくり団体です。協議会で検討・協議しているまちづくり活動の実現を図るための組織として、区と連携し、「なかめスタイル」な活動の支援に取り組んでいます。官民連携によるまちづくりの推進として、中目黒駅周辺地区街づくり協議会と一般社団法人中目黒駅周辺地区エリアマネジメント(ナカメエリアマネジメント)は、取り組みの提案・情報提供、活動状況の周知・報告を行っています。
【よりよいまちへの合言葉「なかめスタイル」】
まちをもっとよくしたい。中目黒に住む・営む人々のそんな思いから生まれた「なかめスタイル」は、地域のこれからについて話し合う中で徐々に形づくられていきました。住む、働く、訪れるなど、中目黒に関わる全ての人が手を取り合ってよりよいまちをつくっていくため、人々の出会いやつながりを生み出す取り組みを行っています。
小さなことから みつける かんがえる こうどうする
まちで気になることはありませんか? 困っている人がいたら積極的に声をかける。道端にごみが落ちていたら拾って、ポイ捨てされにくい環境づくりを考えてみる。まずは日常の中にある小さなことから行動してみましょう。
【ファブリック株式会社 馬場りょう子さん】
メイン会場であるフナイリバでの「ごみゼロ」を目標に、本プロジェクトではリサイクル可能な紙コップやプラスチック、また業務用・家庭用のコンポストを導入しました。当社は、プロジェクトのゴール設定から担当。10年後の未来を見据えて、お花見という場で循環型社会の実現に向けた活動を行う意義を真摯(しんし)に考えました。こうした取り組みを多くの人に体験してもらえるのは、大勢の人が訪れる中目黒のお花見だからこそ。人々の中に新しい選択肢が生まれるきっかけを提供することを大切にしています。(ファブリック株式会社は令和7年春からナカメサーキュラーチャレンジに参加。中目黒にオフィスを構え、サステナビリティやサーキュラーエコノミーを推進するためのビジネス変革デザインをミッションとして掲げる。)
【株式会社カマン 善積 真吾さん】
本プロジェクトでは、ごみの発生箇所や要因分析、使い捨てプラの原則禁止、紙製品やリユースカップへの移行、食べ残しのコンポスト化など、みんなで議論しながらごみゼロに向けた全体設計を行いました。フナイリバ内のカップやフード容器をリユース容器に切り替えることで、心地よく資源の循環に取り組むことができるようにしました。中目黒は新旧の文化が交わる感度の高いまち。新しいカルチャーを創出するだけでなく、古くから続くものを大切に残していくこのまちで、持続可能な楽しい花見文化を根付かせていきたいです。(株式会社カマンは令和7年春からナカメサーキュラーチャレンジに本格的に参加。リユース容器シェアリングサービス「Megloo」を中目黒エリアの店へ広めている。)
【問い合わせ】地区整備課(電話番号: 5722-9673、ファックス番号: 5722-9239)