スポーツ文化・芸術
🐎 明治〜昭和初期の競馬と大衆娯楽史
大地に息づく馬文化の歴史を紐解きます。1907年から1933年、明治から昭和初期にかけての競馬と大衆娯楽についてご紹介。明治40年、現在の下目黒付近に目黒競馬場が開設され、レース開催日には多くの人でにぎわいました。軍馬改良の流れを背景に始まった競馬は、当時としては新しい大衆娯楽として注目を集めます。昭和7年には第1回日本ダービーが開催されましたが、宅地化の進行などにより翌年の第2回日本ダービーを最後に、府中町(現府中市)の東京競馬場へ移転。現在は「元競馬場」という交差点や「元競馬場前」というバス停が残り、下目黒の住宅街にはコース外周カーブの名残を感じる道も見ることができます。